ふれあい、デビルマン、めちゃイケ。

ふれあいに熊田。
大道芸人の18才のジャグラーが生意気。あれで9個まわせていたら評価してあげたのだが。
さて、この1週間のふれあいホール。放送はいつなんでしょうかね。。。
ま、新潟の地震が全然おさまってないですからねぇ。。。
と、いうことで、終了後、台場まで時間があったのと、「ココ」を逃すと10月で切れる
東映の株主券が使えなくなるので、渋谷でデビルマン
噂ほどで面白くなかったわけではないが、やっぱ、この映画を115分にまとめようとしたのが敗因。
不動明(双子なんだっけ?で、名前ムズイので不動と呼称)と彩名の無駄なキスシーンが多すぎ。
彩名のリクエストか?って思えるくらいに。しかし、彩名はあんまかわらんなぁ。デコ出すのはやめた
方がいいと思うのだが、前髪作ると急に幼くなるからなんでしょう。
なんだったら、渋谷飛鳥の方が主人公、っつっても過言ではない、この映画で唯一評価できる、のは
彼女だけでしょう。役者としてはまだ日は浅いんだろうけど、この中の誰よりも演技できてました。
つか、彼女の役、原作にあるらしい(ミーコだっけか)んだけど全然知らないや、というか、ガキの頃
に一度読んだような記憶があるらしい、という記憶なので仕方ないが、ともかく、ミーコがデーモンに
なってしまい、でも、明のように人間の心を残して。。。で、いじめられていた、中程さんと石川佳奈
ともう1人にデーモン後にもいじめられて、自分の思考と関係なく彼女らを攻撃してしまい、学校が
パニックに。そして、流浪の旅に。。。という流れ。
さて、私が唯一期待していた石川佳奈の出番。まず、ミーコをいぢめているカットでようやく登場。
赤ジャージに赤の短パン(ようは体操着)でいぢめてます。でも、ミーコはなぜかセーラー服。
ま、それはいい。で、汚い言葉をミーコにかけてるのだが、あまり聞き取れない。
中程さんはここではようやくトップになれてます。水男2は浅見れいな、がいましたから。
次のカットは、デーモンに身体を乗っ取られて、1週間くらい休んでいたミーコが彩名に逢いに来て、
3人に見つかってしまい「おまえ、デーモンなんじゃねーのか?」と言われて、服を剥ぎ取られて、
実は「デーモンでした」と左腕に乗っ取られたデーモンの部分(という言い方しかできん)から
ぴゅ、と何か出て、3人を攻撃します。ま、この時点では彼女らは死なないのですが。。。
で、学園がパニックになって、で、警察が介入して、事情聴取をこれから受けるのか?というカット
があって、出番終了。2シーンと1カット、の出番ですか。
ただ、デーモンの攻撃の時に佳奈さんが地球儀(身長の半分くらいある)でカバーするわけですが、
それだと佳奈さんが見えなくなります。ま、それが溶かされて、見えるようにはなるわけですが。
で、その後は死んだのかどうかさえわからないまま出演が終わりました。
さて、今度はシレーヌ
アモンを体内に宿したデビルマン明が例の「Aのロゴ付き黄色Tシャツ」を無駄に着込んで自室で
うなだれていると、天窓に羽。ベランダにはシレーヌ
シレーヌがアモンを想っていた、というセリフはこのバトルの後、飛鳥了の口から説明口調で騙られる
わけだが、この時点では何もわからないわけで。ま、それはいい。
ともかく、自分の産まれた場所に戻れば何かわかるとかそんなこと言われて、一度はシレーヌの手を
取ろうとするのだが、急にシレーヌがキレて(アモンじゃないな?とかいう理由か?や、俺はデーモン
じゃない、デビルマンだ、っていうセリフか?)バトルに。
で、このバトル。アップが多すぎてワケわからん。
「あぁ、なんか凄いんだろうな」的なことしか。T-Visual、だっけ?だかわからんけど、マトリックス
みたいに見た目でわかりやすくしないとなぁ。。。自己満足だったのでしょうか。
まあ、確かにデビルマンやらシレーヌやらサタンのヴィジュアルはいいとは思うのだが。
それだけでしかない、みたいな。
で、教会だかどこだかで、さあ2回戦、ってとこで「シレーヌ、やめろ」と飛鳥了
そして、冨永愛はこれ以降、出て来ません。バトルを止められた「だけ」で出番が終わります。
シレーヌがどうなったか、わかりません。
さて、こんどは人間視点。
デーモンの出現をニュースで告げていたボブサップ。結局最後にボブも乗っ取られてしまうのだが
そんなこた、どうでもいい。もはやそこここにデーモンが出現し、デーモン狩りが行われる。
そんな中、行方不明になっていた、ミーコと行きずりの両親をデーモンに乗っ取られて孤児になって
しまった男の子(こいつの名前がわからんし、こいつがいる意味もわからんのだが)が牧村家に。
当然かくまうわけだが、結局通報され、ミーコと子供は逃げる。
あ、デーモンを捕まえてあるとこから、彼女らは逃げてきたのか。ま、ともかく、もっかい逃げて、
やっぱり、そのデーモン対策委員会のSWATみたいなんが牧村家にやってきて
「この中にもいるんじゃねーのか?」と。
で、ミキに危害が及ぼうとした時、宇崎竜堂とそのカミさんがかばう。で、その3人に銃が向けられて。。。
で、当然そこで
「俺が人間じゃないんだぁ」
つって変身する明。で、無抵抗で捕まっちゃうデビルマンなのでした。
そして、どっかの空き地でマシンガンで死ぬほど打たれて倒れるデビルマン。。。
一方、近隣住民(ミキをストーク&覗き見していた大沢樹生含む)が牧村邸に集結。
牧村邸を襲う。ほとんど無抵抗状態で殺される牧村夫妻。
2Fの自室に隠れていたミキも「私は魔女だ」とワケわからんことを叫び抵抗するも、あっさり死亡。
さて、その空き地。口から血を吐き出す明。その血には銃弾が。
てことで、銃では死なないんですねデビルマンは、ってそれはほとんどどうでもいいわけだが、ともかく
牧村邸に戻る明。
無惨に死んでいる両親。。。そして、刃の先に首だけが乗っているミキを見て発狂する明。
(この「あぁ〜!!!」っていう叫びがあまりにも情けない声で萎えた人は多いんだろうな、彼のファンでもシラケる場面だろうな)
そんな中、世界大戦が始まる。ま、誰がどこを攻撃してるのかどうかさえわからんのだが、まあ、周囲は
何も残らない状況にありつつある中、明は教会で飛鳥と再会。
飛鳥は最初から明をデーモンにすべく、父親が見つけてしまったデーモンの巣に案内していた。
そんな飛鳥を許容できるわけもない明は飛鳥との闘いを選ぶ。
飛鳥がサタンに変わるトコ、は確かにカコイイ、というか、サタンというより天使に近いフォルムなのは
原作もそうなんだっけ?で、まあカコイイと思ったのはそこまでで、あとは、なんか無駄に何万人も人が
うごめいてて、それが天に登って行くなんかヘンなオブジェや、背景にも何万ものデーモンがいたり
(ま、この中にシレーヌはいるんだろうな、ってことにしておく)するわけだが、やっぱ、無駄に細かすぎ
でわけわからん。で、このバトルは先のシレーヌよりかはまあ見れるのだが、やっぱ見づらい。
明が「うぉぉ!」とかいって巨大デビルマンになったりもしたのだが、結局、相打ち、というか、腹えぐられ
ている時点で明の負け。
で、海岸の浅瀬のでっぱりに寝ている明。そこに飛鳥がまっさらな白スーツでやってくる。
「俺はもうダメだ、お前は生き残れ」
「死ぬな!明」
さっきまでバトっていた方々の会話とは思えない。
で、画面がパンしていくと、原作通りに下半身のない明くん。なんか微妙に作りっぽいのがわかってしまう
哀しさ。最後に笑顔で死んで行く明。
そして、血を吐く飛鳥。。。ま、死ぬのでしょう。
・・・廃虚。黒の運動靴。そこから上にパン。ミーコである。なんでこのコだけが生きていたか、という
理由はもはやどうでもいい。そして、あの男の子もどこからかやってくる。
牧村ミキから貰ったルージュを手に、
「私達は生きて行かなくちゃいけないんだ。。。ミキのためにも。。。」
なんてことを言い。。。画面が引いて行く。。。
完全な廃虚と化した日本(ま、地球、なのか)。。。
そして、流れるHiroの主題歌。。。
ともかくですね。主人公二人の棒読みがそりゃもうアンタ。。。
双子なんだっけ?Leadだっけ?Flameだっけ?わからんけど。ともかく最悪。
全てのセリフに心がない。だから、一番いい演技していたのは渋谷飛鳥なのです。
その次は石川佳奈か?(笑)や、セリフらしいセリフは一個くらいしかなかったが(笑)
彩名もまあまあガンバってたけど、いかんせんミキには全く見えなかったからねぇ。
キャシャーンとよく比較されるみたいだけど。。。
この2本しかこの世に映画が存在しなかったら、どっちを評価するんでしょうね。。。
見てないけど、やっぱこっちのが少しは。。。という気はしてますが。。。
DVD、もう出てるんだっけ?キャシャーン。。。ま、地上波でやるまでは見ないだろうけど。
覚えていたら、その時にでも評価しますかね(笑)
と、
無駄な時間を過ごした後、めちゃイケの収録のために台場。
終了予定が26時ということで渋谷泊を決めていたのだが。。。
内容はシンクロ(2人組)をパクり、目隠し、鼻をシンクロの鼻栓で塞ぎ、何を食べているのか、
を当てるというもの。
これがそれなりに面白かった。
収録が3時に一応終了。。。
「じゃ、休憩入ります。。。」
「え?」
と、いうことで2本収録のようです。
その場繋ぎでコーヒーとパンが配給され、命を繋ぐ。
それよりも、集合から3時間以上待たされ、排ガスが漂い、寒い中、待たされたことが苦痛だったのだが。
でも、2本目は1本目よりも楽しかったので、まあ、満足しながら渋谷に。。。
6時ちょい前に渋谷についたので、マンキに行くのを頓挫し、山手線5周の旅に。。。