内容はたぶんその通りなんだけど。。。

ま、一応ここからは気をつけて見てね、と。以下HPからあらすじコピー(笑)
 小さな町の貧しい皿洗い機ロボット、コッパーボトム夫妻の元に生まれた
男の子、ロドニー。両親の愛に包まれて少年となったロドニーは、父親とい
っしょに行ったパレードで、偉大な発明家ビッグウェルド博士の存在を知る。
「外見が何で作られていても、誰もが輝くことができる」という彼からのメ
ッセージに感動したロドニーは、やがて発明が大好きな青年に成長。両親の
生活を助けるため、そして自分自身のために立派な発明家になるという夢を
抱いて、大都会ロボット・シティへと向かう。また彼の旅立ちに不安と悲し
みから戸惑っていた両親も、彼を信頼して彼の夢のために心から成功を祈る
のだった。ロドニーがまず足を踏み入れたのは、労働者階級のロボットたち
が住む町。ロドニーは、その町で明るく一生懸命に生きている、中古部品で
作られたロボットたちの集団、ラスティーズと出会う。彼はラスティーズ
リーダーでいつもどこかの部品を落として困っているフェンダーや、そのお
しゃまな妹パイパー、彼らが暮らすアパートの愉快な家主ファンおばさんた
ちと友達になっていく。だが、この大都会ロボット・シティでは、大企業ビ
ッグウェルド・インダストリーズの経営者ラチェットの陰謀が進行中だった。
ラチェットは、世の中に必要なのは最新部品でアップグレードし続けるロボ
ットのみで、アップグレードすることを止めた中古ロボットは存在する必要
がないという考えの持ち主。彼はその理想を実現するため、すべての中古ロ
ボットをスクラップにするという恐るべき計画を進めていた。そしてラチェ
ットの背後には、ラチェット以上に邪悪で策謀に長けた彼の母親、マダム・
ガスケットの存在があった。果たして、ロドニーたちはビッグウェルド博士
に会うことができるのか? そして、ラチェットの恐るべき陰謀を阻止し、
仲間たちを救うことが出来るのか? はたまた、偉大な発明家になるという
彼自身の夢を実現することができるのだろうか?
。。。ということで、ビッグウェルドと一緒にラチェットをやっつける、と
いう流れになっていくのだが、ディズニー作品と違い、随所に笑い、という
かギャグが満載。まロビンウィリアムスがいるので当たり前ではあるのだけ
れども。雨に歌えばのパクリで「油に歌えば」は多分カメラワークまでパク
ってるかと思われます。カメオでダースベイダーの声の人も「強いフォース
を感じる」という台詞で参加。笑ってる人、少なかったなぁ。
細かいギャグや様々な映画のパクりが盛り沢山。知ってればそれだけでお腹
いっぱいになるくらい笑いの場面は多いです。ロビンの役は山ちゃんなので
絶対この映画は「吹き替え」で見るべきです。えぇ。いちばんの盛り上がり
はやはりパイパーだな。クローン大戦開戦時、絶対絶命、ってトコにやって
くるヨーダのようでした(笑)パイパーは誰が声当ててんだろ。。。
ともかく全編に笑いが溢れる映画、ではあったのだけど、ディズニーのよう
にラストに向かって果てしなく盛り上がる。。。という流れではないんです
よね、それだけだな、気になったのは。というか、最近見た「Mrインクレデ
ィブル」のラストに向かっての盛り上がりがものすごかった(前半は駄作と
思ったくらいつまらなかったのに、ラストで評価がガラっと変わった作品)
ので。やはり私は「終わり良ければ」なタイプのようです。アイランドも
途中まではすごくよかったのに、ラストがアレだったから負け気分でしたか
らね。。。でも、つまらない映画ではありません。子供はもう「特急」の
シーンで完全にこの世界の虜になるでしょう。や、あれは確かにすごい。
予告で見せてるのにもかかわらず、あそこはすごい。
少々睡眠不足だったのだが、眠気、というか、瞬きさえ許さない映画、です
ね。これ。