2回目の回が始まる。

(ここから、私が覚えている限りの記憶でストーリーを振り返るので、見て後悔しないように)
教室の廊下。。。
1年生の古典、理科?数学の補習。学校は夏休みに入っている。
数学の補習は13人(多分)。全員女性。
ビューラーを使ってマツゲの具合を確かめる者(中沢なつき)。
デジカメで撮影するもの。
ハナをほじる(ここでほじってるハズなのだが確認できず)もの(上野樹里)。
黒板では連立方程式(多分)を説明している小澤先生(竹中直人)。
窓際で惚けている友子。グラウンドでは野球の応援に行く吹奏楽部が「かっとばせーはーら!」
と言いながらバスに乗り込む。
楽器をバスに搬入している拓雄。
顧問の弥生先生は「あぁ、負けてくれないかなぁ」と溜息。
「どうしてですか?」と拓雄。
「友達からハワイに誘われてたんだべっさぁ」手にはハワイのパンフレット。
搬入が終了し、バス運転手が「もう出ないと間に合いませんよ」
「そうですね、先に行っちゃいましょう」
「あ。。。」拓雄の手には退部届。。。渡すことができずにバスは出発。。。
ほどなく、弁当屋の車が到着。
(遅れた理由は、道に落ちてた一万円(実はパチンコ屋かなんかの割引券)を拾おうとして
それが風で木にひっかかり、それを取りに行ってる間にサイドブレーキを引き忘れた車が
動きだし、それを止めようと戻るが、ドアにカギをかけてしまい、カギを出そうとしたら、
落としてしまい、車の下に潜りこむ形になってしまう。
抜け出そうとすると、シャーシのどこかにベルトが引っ掛かり、それを外そうとするも熱くて無理。
途中おじいさんが通過するも、難聴のために役に立たず。
上着を脱いでもダメ。で、結局ズボンが脱げてしまいパンツ一丁。
抜けだせたはいいものの、結局車は電柱に激突。まあ、運転に支障はなさそうだ。
そこへ高校生の通行人。
「きゃーチカン!」
彼の背後には
「チカンに注意」の看板。
急いで車に向かい、学校へと急ごうとする弁当屋さん。。。
さっきの1万円に似たチラシがまた道路にはらはらと。。。end。というサイドストーリーあり。)
弁当屋と友子の視線が交錯。
「もう、いっちまっただか。。。?」
「そう。。。みたい」
「これから通夜の配達あるんだず。。。」
閃く友子。
「先生!おべんとう屋さんが困ってるみたいなんで。。。私達が持ってってあげたほうがよぐありませんが?」
良江(貫地谷しほり)と視線を交わしつつ。
困り顔の小澤先生。
単線の線路。。。「タイトル:スウィングガールズ
車内。「はい、チーズ!」
完全に旅行気分の13人。