星になった少年

ま、これは見る方いなさそうなのでまったりと。
もうね。。。NANA。。。。予告がもう泣けます。セリフがまんまなんだモン。
「行くぞ、ハチ子!」なんて泣けるよ美嘉さんよぉ。成宮くんのノブがいい
な。うん。龍平くんのレンはんー。。。て感じ。ヤスの丸山くんはやっぱサン
プラザ中野みたいだ。いや、でもコレ見るともう公開まで待てねーよぉ。
8/27以前に試写はねーのかぁ?ごるぁ!ていうか、六本木の完成披露は
応募やってたのか?てか既に過去の話をしても意味ないのだが。。。
ともかくこれだけ公開が待ち遠しいのは久々だなぁ。
てことで、本編。
常磐さん、おばちゃん風味だねぇ。。。姉役の於保佐代子がカワイクてしゃー
ない。お猿さんと双子な役の哲夢くんの妹役のコもなかなか。だめだ。。。
主要キャスト以外検索できないおーーー。。。。
蒼井優は出番少ないね。つか、なんで先生に捨てられたゾウの楽園の絵を持っ
てたんだろう。ていうのはまあいいとして。年齢の設定がわからんなぁ。ちょ
っと年上な感じの設定な気がする。
さて、哲夢くんは学校では「動物くさい」といじめられてます。でもまあ本人
はさほど気にはしてないようで。でも、やはり心のどこかでは「学校ツマンネ」
みたいな思いはあったのか、母親の夢である「ゾウを飼いたい」という思いが
叶って、ミッキーやランディが来て、ミッキーの前の居場所だったサファリラン
ドだかの飼育の人に「タイにはゾウ使いの学校がある」というのを聞いて「タイ
でゾウ使いを学んで来たい」と母親に告げる。「いじめから逃げるだけなんじゃ
ないの?」という母親の思いもあったが頑なな哲夢にほだされタイ行きを許す。
言葉もおぼつかないままゾウ学校の日々が過ぎる。ゾウ使いの調教はまず母ゾウ
と子ゾウの別れ、から始まる。自分が母親になり、その子ゾウを理解し理解され
ながら調教していく、という流れなのだが、哲夢が担当したファーというゾウが
これまたなつかない。同世代で同部屋のポーくんや他の仲間にもバカにされ2ヶ
月が過ぎる。お姉さんに手紙を書くのだが泣き言ばかり。
あまりにもヘタレなので他の生徒から伝説の白ゾウから「ゾウ使いになりたいか?
そんなにゾウが好きか?夢を叶えてもいいが、早死にするぞ、そしてお前はゾウ
に生まれ変わるんだ」という暗示を込めたイジメ。でも、テツは「なりたいです
ゾウ使いに」と。。。
そんな中、母ゾウがどこかに移送され絶叫する声をファーが聞いてしまい、ゾウ
さん行方不明に。もう先行き真っ暗。。。そんな中、森を歩いていて何かを感じ
るテツ。近くにファーを感じるテツ。しかし足を踏み外し川に転落、滝に落下。
。。。「ファー助けて。。。」の声にじゃじゃじゃーん、ファー登場。
この出来事でファーと意志が通いあうようになり、姉さんへの手紙にも明るい報
告ができるようになる。。。1年半が過ぎ、タイを離れる時が来た。
ポーがファーの調教を引き継ぐ。ポーはテツに自身で作成したゾウ使いの証であ
る杖(なんつったっけかなぁ)を渡す。テツは変わりにおばあちゃんがくれたキャ
ップを渡す。そして彼等は永遠の別れを。。。
日本に帰って高校に通うも考えることはゾウのことばかり、授業中も「ゾウの楽
園」の絵を描いて教師に怒られる始末。そんな中、あるお祭りでゾウを披露する
テツ。一方で不慮の事故で死んでしまったフラミンゴを足蹴にして「早く片付け
ろよそんなの」という現場を見てしまうコンパニオンの絵美(蒼井優)。そこへ
通りかかったランディとテツにその憤りをぶつけるも、「それは哀しいね。でも
そんなヤツに動物は心は開かないよ」絵美はテツは彼等とは違うとわかり、謝罪
する。「今度、デートしよう、ウチに動物見にこない?」と積極的にアプローチ
するテツであった。親交を深めあうテツと絵美。そんな中、ぞうさんショーが開
かれる。そこで自分の周囲でのコミュニケーションは母親や父親とも反りが合わ
ずダメだが、ぞうさんは心で繋がっている。。。僕はぞうさんになりたいです。
と吐露する。ショーは大成功。子象物語(実際武田鉄矢、この映画に出てたんだ
っけ?)の撮影も最初はジャガイモを食べてしまうのだが、テツの思いが届いて
翌日は上手く行く。。。そんな全てがうまく回り始めたある日、「打ち合わせに
行って来る」とおばあちゃんのおにぎりを持ってスクーターで家を出かけるテツ。
猫が道に飛び出す。よけるテツ。目の前にトラック。。。
家のゾウが一斉に泣き出す。。。その様子をどうしたのか、と見つける常磐さん。
テツの葬儀。棺が運ばれて行く。棺によりそうランディ。棺の上に乗っていた杖
を取り、弟くんに渡すランディ。「行け!」とタイ語で指示する弟くんであった。
時は過ぎ、屋根の上で遺影と戯れる常盤さんの元に絵美がやってくる。手狭にな
ったのか移転をすることになり、動物はほとんどもういない。
テツが星を眺めていた屋根に二人は座っている。絵美は一枚の紙を母に差し出す。
「哲夢。。。テッチャンが何故ゾウ使いになりたかった知ってますか?これ、絶
対に言うなってテッチャンに言われてたんですけど。。。お母さんの夢を叶えて
あげたい。。。ただそれだけだったんです。。。お母さんが大好きだったんです
ね、テッチャンは。。。」号泣する佐緒里(母)。。。
タイのゾウ使い学校の校長が「ポー、テツは元気かな?」ポー「はい元気です。
。。。行くぞファー。。。行くぞ。テツ」
ファーは子供を産んでいた。テツから貰った帽子を被ったポーは、その子ゾウの
テツとファーを伴って、ゆるやかに流れる川をゆっくりと進んで行く。。。
教授のメインテーマが流れる。。。「柳楽優弥」。。。タイトルロール。。。
寝なかったのは不思議(笑)それでも、まあ「白い船」のようなテイストでまった
りと流れる時間。柳楽くん、誰も知らない、に比べて遥かに大人になってるし
声も大人。蕩々と喋る口調も味なんだろうな。常盤さんや倍賞さんや高橋克実
んは言うまでもなく脇を支える。サルが動物では一番いい演技をしてた。ゾウっ
てすごいな、というのもわかるわけだけど、やはり何かが足りたいような気もし
た。泣ける。。。と聞いてたので構えてしまった部分はあったのかもだが、そこ
までは行かなかったかなぁ。涙腺が緩むシーンもランディが杖を弟くんに渡すと
こや、ポーと杖と帽子を交換するところや、ラストの佐緒里号泣シーンや、ファー
とテツとポーがタイの川向こうに去って行くシーン。。。
でもやはり何かが足りなかった。。。それと教授のメインテーマが流れすぎ。
これは一番やっちゃいけないことなんだけどなぁ。。。メインテーマは肝心なト
コで流さないと効果がないのに。。。
ということでNANAのロングverの予告、が一番よかった、という結果です。
まあ見て後悔、とまでは行かなかったが、金払ってたら後悔してました。そんな
映画でしょう。ISLANDのがまだ全然面白かった、という部分では上です。
帰宅してさんま御殿。愛川ゆず季。。。胸のみの出番。
ロンハー。。。追悼という名目で放送敢行。本人が放送を楽しみにしていたとの
ことで放送した、と。もうこの時期、というかコレが最後のテレビ出演だったの
でしょうね。1億の借金とか全然知らないで久々に橋本見れた、って喜びながら
見てたあの収録が最後になってしまうとは。。。テレ朝だから、ってのもあった
のかもね。
海猿。。。んー。。。やっぱ今イチ入れない。。。